セブンの和菓子『もっちりみたらし団子』を食べてみる。そして団子と餅の違いに思いを馳せる

もっちりみたらし団子

セブンイレブンの和菓子デザート『もっちりみたらし団子』でございます。

わたくしは酒飲みということもあってそんなに甘い物とかデザートとかは食べないのですけれど、コンビニのデザートコーナーを見るといまは和菓子とか色々なものがあるのですね。

今日はなんとなく和菓子を食したい気分になったので久しぶりに「みたらし団子」を買って見ました。
しかし「みたらし団子」をカップにするとは、よく考えますねぇ。

香ばしく焼き目をつけた、もっちりした食感のみたらし団子です。3種類の醤油と昆布だしを使った、うま味と塩味の効いたみたらしのタレを使いました。

https://www.sej.co.jp

原材料名

「もっちりみたらし団子」の原材料名

栄養成分表示

「もっちりみたらし団子」の栄養成分表示

熱量:216㎉
たんぱく質:3.7g
脂質:0.6g
炭水化物:49.1g(糖質:48.7g/食物繊維:0.4g)
食塩相当量:0.90g

製造は株式会社 十勝大福本舗
北海道の十勝産小豆加工食品、和菓子、惣菜等の各種製造販売をしている会社さんのようです。

お値段148円(税込み159円)でございます。

『もっちりみたらし団子』を食べてみた感想

「もっちりみたらし団子」のフタを取った写真

右上のほうにソースがかかってない部分がありますが、これは運が悪かったというだけでしょう😅

醤油タレの透明感が美しい。
それでは食べてみたいと思います。

「もっちりみたらし団子」の団子をスプーンですくった写真

ん~醤油の甘塩っぱさが口の中を満たして、そして団子はもっちもちしていて弾力があります。まるでお餅のようなモチモチ感。
団子に焼き目は見えるんですけれど、焼いた感はあまりないです。

コンビニのデザートだから甘めの味付けにしているかなと思っていましたがそんなことはなく、醤油や昆布ダシのうま味を引き出した甘さ控えめの甘塩っぱい味わいです。

甘すぎることもなく、塩辛すぎることもなく、上品な味わいでとても食べやすくて美味しかったです。
久しぶりの「みたらし団子」堪能できました。
ごちそうさまでした。

ちなみにですが、団子と餅の違いはご存じでしょうか。

簡単に言うと、もち米を蒸して杵とかでついて、形を整えたのがお餅。
うるち米などの穀物を粉状にして、水を加えて丸めたりしたのを、茹でたり蒸したりしたのがお団子なのです。

なのでもち米を使っていても粉状にして作ったらそれは団子。
上新粉を使って作っている柏餅は、餅という名前が付いていても団子なのです。

この前「チコちゃんに叱られる!」でやっていたのを見ました😅