セブン「豚の生姜焼き」比較。冷凍vs冷蔵を食べ比べてみる
セブンイレブンにある冷凍食品の「国産生姜の豚の生姜焼き」と、冷蔵の「直火で焼き上げた柔らかい豚ロース生姜焼き」の2種類を食べ比べてみました。
冷凍のほうは豚バラ肉、冷蔵のほうは豚ロースで部位は違うのですけれど、生姜焼きとしてはどちらのほうが美味しいのか、食べ比べてみたい思います。
直火で焼き上げた柔らかい豚ロース生姜焼き(冷蔵)
こちらは冷蔵の「豚ロース生姜焼き」
厚さは1~2㎜くらいなので薄いですが、サイズは大きめの豚ロースが三枚あってボリューム感はありますね。
豚ロースはとても柔らかく、簡単に噛みきれます。
ソースはとろみがあって少し甘めの味付け。肝心の生姜は、風味は感じるものの生姜の味は弱めですね。
後は肉とタレがうまく絡み合っていないといいますか、焼いた肉にタレをかけただけというような感じで、お肉にソースがよく馴染んでいないんですね。
あと個人的にちょっとマイナスなのは脂身が全然ないところ。
ヘルシーではあるんですけどね、脂身も多すぎると嫌ですけれど、全然ないのもちょっと物足りなかったかな。
国産生姜の豚の生姜焼き(冷凍)
こちらが冷凍の「国産生姜の豚の生姜焼き」
豚バラなので見た感じからも脂身多めですね。
生姜のいい香りがします。
醤油ベースの甘辛のタレで、生姜は効いてますね。豚ロースのときよりも、はっきりと生姜焼きのタレという感じです。
甘辛のタレはちょっと濃い目。これは、ご飯が欲しくなるやつです。
ご飯無しで単体で食べるとちょっとしょっぱいかなというのがありますが、これはもうご飯と一緒に食べることを前提としたような味付けですね。
見たまんま脂身は多めですので、ヘルシーさを求めるなら豚ロースですが、がっつり食べたいという場合は豚バラのほうに軍配があがりそうです。
勝者は….
「国産生姜の豚の生姜焼き」(冷凍)です!
もちろん好みがありますが、豚生姜焼きとしては、断然冷凍の豚バラ生姜焼きののほうが私は好きな味でしたね、
豚ロースは甘めの味付けでお肉も柔らかく、お子さんでも食べやすいかなという感じで、ガツンとした生姜焼きを食べてるという感覚はあまりなかったです。
それに比べて冷凍の豚バラ生姜焼きのほうが、生姜の風味がしっかりしていて、いかにも豚生姜焼きを食べるという感覚があり、満足感も高いです。
タレは濃いめなので、ご飯あるいはそれに代わる物は何かあったほうがいいですね。
ヘルシーなのが良かったら豚ロース、ガッツリいきたかったら豚バラ。こんな感じで食べ分けられますね。
ごちそうさまでした。