再現度はいかほどか?セブンの「一風堂監修 博多とんこつラーメン」を食す
![一風堂監修 博多とんこつラーメン](https://luvwave.tokyo/wp/wp-content/uploads/2020/01/DSC_1028.jpg)
世界進出もしている人気ラーメン店「一風堂」の博多とんこつラーメンがついにセブンイレブンで販売されました!
一風堂は近場にありますので何度か食べに行ったことはあります。
果たして、お店でのラーメンにどれほど再現できているのか、楽しみですね。
(一風堂の公式HP)
原材料名と栄養成分表示
![「一風堂監修 博多とんこつラーメン」の原材料名と栄養成分表示](https://luvwave.tokyo/wp/wp-content/uploads/2020/01/DSC_1041.jpg)
熱量:536kcal
たんぱく質:27.2g
脂質:26.7g
炭水化物:49.4g(糖質:43.9g/食物繊維:5.5g)
食塩相当量:7.2g
税込み496円でございます。
実食
![「一風堂監修 博多とんこつラーメン」を温めてスープに麺と具材を入れた写真](https://luvwave.tokyo/wp/wp-content/uploads/2020/01/DSC_1036.jpg)
最近のセブンイレブンのラーメンは、麺や具材の部分は別容器になっていて、温めたあとに汁に入れるという形になっていますね。
上の写真は汁に麺と具材を入れた後の写真でございます。
![「一風堂監修 博多とんこつラーメン」のキクラゲともやしと青ネギ](https://luvwave.tokyo/wp/wp-content/uploads/2020/01/DSC_1039.jpg)
![「一風堂監修 博多とんこつラーメン」のチャーシューを箸で持ち上げた写真](https://luvwave.tokyo/wp/wp-content/uploads/2020/01/DSC_1037.jpg)
![「一風堂監修 博多とんこつラーメン」の麺を箸で持ち上げた写真](https://luvwave.tokyo/wp/wp-content/uploads/2020/01/DSC_1038.jpg)
ではいただきます。
ズルズルっと。。
あーーだいぶ近い。というか相当近いのでは!?
麺は一風堂で食べるのと同じような細麺。
スープはクリーミーさを感じるとんこつスープの「白丸元味」を大分再現できているのではないでしょうか。
そして麺の固さを「カタ」で注文したときに近い感じの固さにしているようです。パッケージにも「麺かため」って書いてありますね。
一風堂では「ふつう」「カタ」「バリカタ」「粉落とし」の四段階に麺の固さが選べまして(噂ではその上にメニューには書かれていない「ハリガネ」というのもあるらしい)、おそらく一風堂らしさということで「カタ」にしたのでしょう。
でも麺を「カタ」にしたのは結構なチャレンジだと思いますねー
この辺は好みが大きく分かれるところだと思うんですよ。
私は1度「バリカタ」を注文したことがありますが、だいぶ粉っぽく感じまして、現在では「ふつう」が一番いいやということに落ち着いています。
低下水率(小麦粉に対する水の比率が少ない)の麺のようで、固めにすればするほどに小麦粉の粉っぽさを感じるようになります。固めが好きな人はその感じがイイらしいので、これはもう好みなのでしょうね。
結論はといいますと、スープの再現度は高し。
麺の固さは好みが分かれそうなのと、プラスお店で食べたのとはちょっと違う感じがしたかなぁ、というところ。
とはいえ一風堂のクリーミーなとんこつスープは美味しくて、普段は塩分取りすぎになっちゃうからラーメンのスープは全部飲まないようにしているんですけど、思わず全部飲み干してしまいました。
「レンジ麺」としての完成度はかなり高いと思います。
美味しかったです。
ごちそうさまでした。