セブンの「洋食屋さんの味!特製ハヤシライス」を食す。トマトソースがいい仕事してるね

洋食屋さんの味!特製ハヤシライス

今日はセブンイレブンの「洋食屋さんの味!特製ハヤシライス」でございます。

ハヤシライスを食べるは数年ぶりくらいになりますね。
久しぶりに食べてみたいと思います。

じっくり煮込んだソースに赤ワインを加えたハヤシライスです。ふんわりと煮込んだ牛肉のうま味と、コクのあるトマトソースで、味わい深く仕上げました。

https://www.sej.co.jp

原材料名と栄養成分表示

「洋食屋さんの味!特製ハヤシライス」の原材料名と栄養成分表示

熱量:589㎉
たんぱく質:13.0g
脂質:17.4g
炭水化物:98.3g(糖質:91.7g/食物繊維:6.7g)
食塩相当量:2.5g

お値段450円(税込486円)でございます。

「洋食屋さんの味!特製ハヤシライス」を食べてみた感想

「洋食屋さんの味!特製ハヤシライス」のご飯部分とソース部分

容器はご飯とソースがわかれているタイプですね。

ハヤシライスのソースにある赤いやつはトマトソースです。

それではご飯にかけます。

デミグラスソースのちょっと甘い濃厚な香りがしてきますねー

それではいただきます。

甘みがあってコクのあるデミグラスソース。玉ねぎは柔らかくなるまで煮込まれていて甘く、そして脂の乗った牛肉とデミグラスソースの相性はよくてとても美味しい。

これぞ、ザ・ハヤシライスといえる味わい。

そして特筆するべきは、片隅にかけられているトマトソースでしょう。

なんで最初からハヤシソースに混ぜずに、トマトソースの部分だけ別枠のように配置してあるのか疑問だったのですが。

おそらくですけれど、ハヤシライスの欠点は、食べていると飽きてきちゃうところにあると思うのですよ。
最初の2~3口目はすごく美味しいのですけれど、中盤以降くらいに味に単調さを感じてきちゃうんですよね。私は。

お店のハヤシライスは具だくさんにすることでそれを回避できるのですけれど、コンビニ弁当で500円以下とかだとそうも出来ないのでしょう。
だからトマトソースを別枠にさせて、途中でそれを混ぜて食べることで軽い味変をさせて、飽きてきちゃうのを回避させるための役割になっているんじゃないかな、と推測します。

実際トマトソースを混ぜて食べるようにすれば酸味が増して、ちょっと甘くてクドさもあるデミグラスソースも爽やかな風味になりますからね。


久しぶりに食べるハヤシライス、美味しかったです。

あとこれは完全に個人的な考えなのですけれど、ハヤシライスには薄切り牛肉よりもハンバーグを入れた方が美味しいんじゃないかって思うんですよね。

デミグラスソースとハンバーグは定番であって最強の組み合わせのひとつじゃないですか。
ただそれをやると、それはもうハヤシライスではなくてハンバーグ丼だ、という説もあるんですけど😅

ごちそうさまでした。