セブンの「たっぷり玉子の特製天津飯」を食べてみる

たっぷり玉子の特製天津飯

今日はセブンイレブンの「たっぷり玉子の特製天津飯」でございます。

もう有名な話なので多くの人は知っていると思いますが、天津飯は中国の天津の料理ではありません。
カニ玉自体は中国料理ですけれど、それをご飯に乗っける天津飯は日本発祥の料理ですね。
浅草か大阪が発祥という説があるようです。

鶏ガラ醤油と椎茸の旨味が効いた餡がかかったふんわり食感の天津飯です。玉子の中に葱、筍、椎茸、木耳が入った食べ応え抜群の満足感のある仕立てです。

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原材料名と栄養成分表示

「たっぷり玉子の特製天津飯」の原材料名と栄養成分表示

熱量769㎉
たんぱく質:26.4g
脂質:34.3g
炭水化物:92.2g(糖質:84.9g/食物繊維:7.3g)
食塩相当量:3.8g

お値段、税込496円でございます。

「たっぷり玉子の特製天津飯」を食べてみた感想

「たっぷり玉子の特製天津飯」

温めました。

商品名どおり玉子たっぷりですね、そして餡もたっぷりあるようです。

それではいただきます。

「たっぷり玉子の特製天津飯」

玉子はふわっとしていて柔らかく、厚みもあるし、美味しいうえに食べ応えもあります。

「たっぷり玉子の特製天津飯」のタケノコ

具材は玉子の他に、ネギ・タケノコ・椎茸・キクラゲですが、量が多いとはいえない感じですね。玉子とご飯の量が多めなので相対的に少なく感じてしまったかもしれませんが、印象的にはオマケ程度という感じでした。

そして餡ですが、とろみは弱めで、トロッっとした感じではなく、サラサラっとした感じの餡ですね。
酢の酸味はほとんどなく、鶏ガラ醤油ベースの、くどくないあっさり目の味わいです。

噂によると関東は甘酢あんが主流で、関西は醤油・塩あんが主流とのことなので、これは関西風の天津飯なのかもしれません。酸味のある甘酢あんが好きな人には物足りないかもですが、、個人的には食べやすくて好きな味でした。

後の問題点は、カニが入ってないので「天津飯」と呼ぶべきものなのかどうか、でしょうか😅
本物のカニはお高いでしょうから、せめてカニカマくらい入れて欲しい気も…

『たっぷり玉子の特製天津飯』鶏ガラ醤油ベースのあっさり目の味わいで、美味しかったです。
あとはもうちょっと具が多いと嬉しいかなぁというところでしょうか。

味はよかったです、ごちそうさまでした。