セブンの『香ばし炒めの生姜焼きプレート』を食べてみる
セブンイレブンの『香ばし炒めの生姜焼きプレート』でございます。
セブンのHPによると、豚肩ロース肉を使って、香ばしい生姜焼きを盛り付けたお弁当だそうです。シャキシャキした食感の野菜炒めと豚肉を一緒に炒めて、一体感を引き出しました、とのこと。
原材料名と栄養成分表示
熱量:584㎉
たんぱく質:22.0g
脂質:13.7g
炭水化物:97.3g(糖質:89.0/食物繊維:8.3g)
食塩相当量:3.6g
税込み550円でございます。
『香ばし炒めの生姜焼きプレート』を食べてみた感想
生姜の香りが漂ってきますねー
それではいただきます。
ご飯と肉をかっ込む意外に正解はなし。
タレは醤油ベースの甘辛のタレにとろみがあり、生姜の香りと風味が食欲を刺激します。
味は濃いめ。
ご飯と一緒に食べることが前提とされているからでしょうか、だいぶ濃い目の味付けですね。
ただ、生姜の味自体はそれほど強くはないので、生姜焼きというより生姜風味くらいな感じではあります。
肉の下にキャベツ、玉ねぎ、もやし、ニンジンなどの野菜が敷かれています。
シャキシャキとしたキャベツ、玉ねぎと一緒に食べれば、野菜の甘みと豚肩ロース肉の旨みが合わさってそれこそご飯が止まらない。
濃い味というのもあって、ご飯のほうが足りなくなってきちゃうくらいですね。
全部食べてみた感想といたしましては、味が濃くてご飯が進むので美味しくないというわけではないんですけど、ただ自分が思う生姜焼きとは何か違う、という感じは拭いきれません。
とろみのある醤油タレが結構な濃い味で、生姜の味は弱くなってしまっているので、イメージ的には生姜焼きというよりも、とろみのある醤油タレを使った肉野菜炒めのほうが近いかもしれません。
そして、やっぱり、味が濃すぎるかなぁ…
ご飯が進むのでいいのですけれど、逆に言うとご飯なしではしょっぱいと感じてしまう味の濃さです。
丼とかならともかく、やはりオカズはオカズ単体で食べても美味しいとなれるくらいの味付けがいいと思うんですよ。
ということで、ちょっと思っていた生姜焼きとは違った感じではありますが、濃い味付けでガツガツご飯を食べたい、という人にはよいかもしれません。
ごちそうさまでした。