名古屋の味「どてめし」八丁味噌仕立て【オリエンタル】を食べてみる

名古屋どてめし

名古屋名物の「どて煮」を御飯にぶっかけて「どてめし」

どて煮は、もつ煮の八丁味噌版と考えていいんですかね?

ネットで見ると、どて煮は牛すじを使うという話もあったのですけれど、もつ煮と同じモツを使っているパターンのお店もあったし、この商品も豚モツですので、やはり八丁味噌というのが一番大きな違いなのでしょう。おそらく。

製造は株式会社オリエンタル
名古屋の会社でカレーや香辛料などの食料品販売をメインにしている会社さんのようです。

「名古屋どてめし」の紹介文

八丁味噌のコクと香りを生かし、豚ホルモンとコンニャクをオリエンタル独自のマースチャツネとともにじっくり柔らかく煮込みました。
ほかほかごはんにかける”どてめし”やビール・お酒のおつまみとして名古屋の味をご賞味ください。

原材料名

「名古屋どてめし」の原材料名

栄養成分表示

「名古屋どてめし」の栄養成分表示

エネルギー:211㎉
たんぱく質:15.0g
脂質:8.2g
炭水化物:19.4g
食塩相当量:2.8g

「どてめし」を食べてみた感想

丼の白米

ごはんに~

丼に「名古屋どてめし」をかけた写真

温めたレトルトパックをぶっかけるだけで完成ー!

具材は豚モツとコンニャク。モツもたくさん入っているみたいでいいですね。

それではいただきます。

おお、八丁味噌のコクと、そして甘みがずいぶんありますね。
フルーティな甘みがあって、この甘みがオリエンタル独自のだというマースチャツネなのでしょうか。

モツはすぐに噛みきれるほど柔らかく煮込まれています。

コンニャクのいい歯ごたえと、柔らかなモツ。
八丁味噌のコクと味わいがありつつも、全体はフルーティな甘みがあって食べやすい。

これに七味などをかけると、ピリッと引き締まってくるのでより良くなりますね。
ピリ辛好きな人なら七味は入れた方がより美味しくなると思います。


一袋の量は160gですので、そんなに量は多くないので、一合のどんぶり飯にはちょっと少なめで足りなかったですね。後半には御飯が余ってしまいました。
お茶碗1杯強くらいの御飯の量がちょうどいいくらいかもしれません。

一般的な名古屋の「どて煮」が甘めの味付けなのかどうかは私にはわからないのですが、個人的な好みとしては、丼飯として御飯にかけて食べるよりかは、お酒のおつまみとして食べた方がよかったかなぁとちょっと思いました。

私的イメージで言いますと、最後のシメで余った御飯に残りの「どて煮」をぶっかけて食う。というのでしたらピッタリな組み合わせになりそうなんですけれど、一合の丼飯とこの「どてめし」だけでは、間が持たないといいますが、他のオカズも欲しくなってきちゃったんですよね。
一合のご飯が多すぎた、ってことだけなのもかもしれませんが😅

ということで個人的な感想としましては、丼ものとして食べるよりかは、お酒のおつまみや、ご飯の時のおかずのひとつ、として食べる方が合ってるんじゃないかなぁという気はしました。

でも名古屋の八丁味噌の味を久しぶりに楽しめたのはよかったです。
ごちそうさまでした。