北海道限定のご当地グルメ『やきそば弁当』を食べてみる【東洋水産】

やきそば弁当

北海道限定販売のインスタント焼きそば『やきそば弁当』でございます。

北海道民にはソウルフードとして食べられてるという「やきそば弁当」
北海道限定の『やきそば弁当』というのがあるというのは話には聞いていましてが、今回手にすることができました。

スープ付きというのは初めて知りましたね。これはペヤングにもU.F.O.にもなくて嬉しいものですね。

製造はマルちゃんなどでお馴染みの東洋水産株式会社

しかしこれが北海道の地元の会社製造とかなら北海道限定というものわかりますが、大企業の東洋水産で、なんで北海道限定なんですかね。
ネットで軽く調べてみましたけど、いくつかの説があるだけではっきりとした答えは見つかりませんでした。

とりあえず、まるか食品株式会社のペヤングソース焼きそばはたまに食べますので、その味を思い出しながら比べてみたいと思います。
ちなみにカップ焼きそばのもうひとつの大手「日清焼そばU.F.O.」は、ずいぶん昔に食べたっきり食べていません。理由はとくになく、なんとなくペヤングを選んじゃってるというだけですが😅

ではさっそく作っていきましょう

「やきそば弁当」の作り方

作り方はこの通り。
はじめて食べるものはちゃんと読んでおかないとね、たまに間違えるときがありますから。

スープ付きというのはパッケージ表に書かれてあったので分かってましたが、そのお湯はもどし湯でやるんですね!
もどし湯でやることでより美味しくなるのかどうかは分かりませんが、ここは従いましょう。

中に入ってる小袋類です。
かやくにソース、スープの素にふりかけ、ですね。
スープの素以外は他とあまり変わらないですね。

なんとなく、ペヤングより白っぽい感じがする乾燥麺。

かやくは、キャベツと、カップヌードルにあるような謎肉があります。

後はお湯をいれて3分まつだけ。

原材料名

「やきそば弁当」の原材料名

栄養成分表示

「やきそば弁当」の栄養成分表示

エネルギー:581㎉
たんぱく質:13.1g
脂質:27.8g
炭水化物:69.7g
食塩相当量:6.4g(スープ:2.3g)

『やきそば弁当』を食べてみた感想

はい、湯切り完了。

後は、ソースを混ぜてふりかけかけて出来上がりー♪

完成!

それでは北海道限定『やきそば弁当』いただきます。

ほぅーー、ほほーー

思っていたよりも優しい味わいですね。

記憶にあるペヤングとの比較ですけれど、ペヤングはもっとソースの甘みや塩辛さが強いですね。
私の場合ですが、ペヤングのソースを全部入れると塩辛いので、5分の1くらい残します。

こちらも最初同じようにソースを少し残してかけてみましたが、全部入れてちょうどよいくらいでしたね。

麺のほうは違いはわからなかったです。
同時に食べ比べすれば違いも分かるかもしれないですけれど、麺の違いまでは感じ取れませんでした。

キャベツのシャキシャキと謎肉も味がついていていい感じ。

「やきそば弁当」に入っている中華スープ

もどし湯でのスープを飲みながら食べ進めます。
お湯の量は150㎖ですが、計るの面倒だったので適当に入れました😅

何かスープがあるというだけでお得感がとてもあっていいですね。普通に美味しい中華スープです。


結論といたしましては、ソースの甘みをしっかりと感じ濃い味が好きならペヤング。ソース的に強い主張はないけれど食べやすく優しいソースの甘みを感じたいならやきそば弁当。
という感じですかね。

おそらくペヤングが好きで食べ慣れてる人は「やきそば弁当」だと味が薄いと感じちゃうんじゃないですかね。

私も最初に口に入れたときは「ソースが薄いな」と思いました。
ペヤングの、ツンと来るようなソースの甘みがないないですからね。
でも「やきそば弁当」も食べ慣れてくると丸みのある柔らかなソースの甘みも美味しくなってきます。中華スープ付きもいいですしね。

1度食べてみたいと思っていた「やきそば弁当」
ペヤングとはまたひと違う味わいを色々楽しめました。
ごちそうさまでした。