岐阜県恵那産の「胞山青唐辛子カレー」を食べてみる
今日はアンテナショップで買った岐阜県のご当地カレー「胞山青唐辛子カレー」でございます。
恵那地方では、「あじめこしょう」と言われている青唐辛子が丸々1本入ったカレーです。いろんなスパイスが効いてベースはビーフエキスでじっくり煮込んでいます。ただ辛いだけではない!コクがあり辛党家にはたまらない!
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胞山(えなさん)とは、長野県と岐阜県にまたがる中央アルプス最南端の山、恵那山(えなさん)の昔の呼び名です。
古くは胞山、胞衣山とも書かれ、吉蘇志略で「天照大神がここで降臨され、その胞衣(えな)がこの山に埋まられた」と記載されており、これが山名の由来とされています。
ご当地グルメにはこういう地域の紹介とかを読むのもまた楽しいですね。
原材料名
栄養成分表示
熱量:93kcal
たんぱく質:2.2g
脂質:4.4g
炭水化物:11.6g
食塩相当量:1.2g
「胞山青唐辛子カレー」を食べてみた感想
温めてお皿に盛りました。
見た目は普通のカレーという感じですね。
青唐辛子が入ってるカレーというのは初めての体験となります。
さてどんな具合なのでしょうか、食べてみたいと思います。
カレーの粘度は標準的な感じですね、適度にとろみのあるカレーです。
カレーのスパイスの味も標準的なレトルトカレーという感じなのですが、辛みのなかに通常のレッドペッパーとは違う青唐辛子の辛み、味わいはしっかりと感じられますね。
一口目はそれほど辛さを感じませんでしたが。次第に辛みを感じてきます。ただ大辛というほどではなく、中辛くらいですかね。CoCo壱レベルで言えば2辛くらいと思います。
さて、具は何かなーとカレーの中を探してみますと……
細長い青唐辛子一本だけが入ってました…
パッケージには「青唐辛子一本入り」とは書いてありましたが、まさかコレだけとは…😅
辛いかなぁ大丈夫かなぁと恐る恐る食べてみましたが、辛みはほぼなく、ししとうのような味わいでした。
具材を青唐辛子一本だけで勝負してくるとは恐れ入りました。
食べてるときはちょっと具がなくて物足りないかなぁとも思ったのですが、でも青唐辛子を味わうためのカレーと考えれば、余計な具をいれずに青唐辛子だけでいくのもアリなのかも。
レッドペッパーとはまたちょっと違う辛味のあるカレー。なかなか面白い味わいでした。
ごちそうさまでした。