本当にカルビ?「カルビのようなビヨンド油あげ」を食べてみる
![カルビのようなビヨンド油あげ](https://luvwave.tokyo/wp/wp-content/uploads/2023/06/41bf7447080299145ff26e4bafdee5a6.jpg)
今日は近くのスーパーで売っていた相模屋の「カルビのようなビヨンド油あげ」でございます。
古来、日本人のお肉との位置づけで食されていた油あげに着目し、伝統的な油あげ製法から創り出した、カルビのようなおいしさを実現した油あげです。カルビの持つイメージ通りのおいしさを追求し、カルビのようなジューシー感や食感、旨み・コク、味わいの油あげに創り上げています。煮物で食べられることが主の油あげが、焼肉のように焼いて食べるものへと進化!フライパン調理で簡単にカルビのようなおいしさを楽しんでいただけます。
https://sagamiya-kk.co.jp
相模屋は豆腐を材料としたBEYOND TOFUシリーズでいろいろな商品を出してますね。
以前食べた「うにのようなビヨンドとうふ」もなかなか面白い商品でした。
原材料名
![「カルビのようなビヨンド油あげ」の原材料名](https://luvwave.tokyo/wp/wp-content/uploads/2023/06/2-7.jpg)
カロリーと栄養成分表示
![「カルビのようなビヨンド油あげ」のカロリーと栄養成分表示](https://luvwave.tokyo/wp/wp-content/uploads/2023/06/1-6.jpg)
熱量:313kcal
たんぱく質:17.9g
脂質:19.4g
炭水化物:17.4g(糖質:15.8g、食物繊維:1.6g)
食塩相当量:2.8g
「カルビのような油あげ」を食べてみた感想
以前の「うにのようなビヨンドとうふ」はそのまま食べられましたが、こちらは調理する必要があります。
![「カルビのようなビヨンド油あげ」の調理方法](https://luvwave.tokyo/wp/wp-content/uploads/2023/06/3-7.jpg)
と言ってもフライパンで焼くだけですけど。
それでは調理いたします。
![プライパンで焼いてる「カルビのようなビヨンド油あげ」](https://luvwave.tokyo/wp/wp-content/uploads/2023/06/4-6.jpg)
フライパンに適当に油を入れて、適当にちょっと焼き目が付くくらいまで焼きます。
![カルビのようなビヨンド油あげ](https://luvwave.tokyo/wp/wp-content/uploads/2023/06/5-7.jpg)
はい完成ー
見た目は、カルビには見え…ないか😅 でも大事なのは味です。
それでは食べてみたいと思います。
![カルビのようなビヨンド油あげ](https://luvwave.tokyo/wp/wp-content/uploads/2023/06/6-3.jpg)
もぐもぐ…
うん、味は焼き肉のタレ風の味わいですね。これは予想してました。おそらく焼き肉のタレの味だろうと。
そして食感は……うん、柔らかいカルビっぽい食感は確かにありますね。
ただ肉の繊維質とかはないですし、そっくりそのままというわけにはいかないかな。
目をつむってこれを知らずに食べたらどうなるかを想像しながら食べてみましたが、やっぱりカルビっぽい食感と味はあるけれど、肉ではないとは気づきますね。じっくり味わうとちょっと大豆の風味は感じます。
![カルビのようなビヨンド油あげ](https://luvwave.tokyo/wp/wp-content/uploads/2023/06/7-1.jpg)
といって美味しくないとかではないですよ。
お肉を食べられない環境とかで肉の代わりとして食べるなら、結構お肉を食べてる感じは味わえます。
あとこれは最初から味がついてますけど、普通に焼き肉のタレをつけて食べるようにさせたらどうなるのかな?
そのほうが焼き肉を食べてる感覚になれそうだけど。
あとあと、私は何の工夫もなくそのまま食べただけですけど、肉野菜炒めとか、何かの肉料理の材料としてこれを使ったら、もっと肉だとダマせるかもしれません。
そっくりそのままではないけれど、焼き肉カルビの雰囲気が楽しめる「カルビのようなビヨンド油あげ」
最近は大豆ミートとか色々お肉の代替食品が増えてますから、その中では焼き肉が手軽に楽しめるのが良さそうです。
ごちそうさまでした。