セブンイレブン「ピリ辛肉味噌あんのジャージャー麺」を食す
ところで皆様、ジャージャー麺のジャージャーとは何か、ご存じでしょうか。
ジャージャー麺のジャージャーを知らずにジャージャー麺を食べる日本人のなんと多いことか。ちなみに、私は知りません。
そういうときは、よろしくWikipediaさん!
炸醤麺(ジャージアンミエン・中国語:炸醬麵)は、中華人民共和国の北部の山東省に起源して、主に華北(青島・北京・天津)、陝西省(西安)、河南省(洛陽)、山西省、四川省などの家庭料理、香港・台湾・韓国の外食料理である麺料理の1つ。日本でもジャージャー麺やジャージャン麺などの名称で知られている。甘みが強い。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%82%B8%E9%86%A4%E9%BA%BA
中国語のジャージアンミエンがジャージャー麺になったのですね。
その「炸醤」(ジャージアン)とは、甜面醤とかで炒めて作った肉味噌のことらしいです。
商品紹介
ザーサイ、ねぎ、肉味噌あんをもちっとした食感の細麺に盛り付けたジャージャー麺です。豚挽肉、玉ねぎ、竹の子、椎茸に、豆板醤、甜麺醤、豆鼓醤、丁寧に炊き出したガラスープを加えた肉味噌あんは、辛味とコクがあります。
https://www.sej.co.jp/i/item/140400090021.html?category=344&page=1
原材料名
栄養成分表示
熱量:565kcal
たんぱく質:27.9g
脂質:12.7g
炭水化物:88.9g(糖質:80.4g/食物繊維:8.5g)
食塩相当量:7.1g
税込み496円でございます。
実食
量はそんなに多くないですが、ザーサイとか入っているのは嬉しいですね。
こういうのがいい箸休めになります。
そして肉味噌あんには、 豚挽肉、玉ねぎ、竹の子、椎茸など、具材がたっぷりです。
ではいただきます。
麺は中くらいかやや細めの中華麺。
肉味噌あんはさすがに、豆板醤、甜麺醤、豆鼓醤を混ぜてるだけにコクがありますね。
ピリ辛とかいいながら全然辛くない商品とかもありますけれど、これはもう豆板醤を使っているだけにピリッとした辛さがあり、 甜麺醤の甘みや豆鼓醤の塩っ気も十二分に効いてます。
挽肉もたくさん入ってますし、竹の子のコリコリとした食感、椎茸の旨み、濃厚で食べ応えのあるジャージャー麺です。
ただ、このジャージャー麺を食べるに当たってわたくし、ちょっと失敗してしまったことがありまして。
皆様はジャージャー麺を食べるときは全部混ぜてから食べますか?
私は全部混ぜをせずに食べ始めたのです。
例えば、ミートソースを食べるときも最初に全部を混ぜたりはせずに、食べる麺の部分だけにソースを絡めて食べます。それと同じような感じでこのジャージャー麺を食べたのですね。
しかしどうやらこのジャージャー麺は全部混ぜをして食べることを想定しているようです。
この麺の配置は、普通に、平らになっていると思っていたのですが、実は中央部分がへこんでいます。
つまり、中央部分にたっぷりと肉味噌あんがあるのですね。
私はそれと知らずに、ミートソースを食べるかごとく、最終局面で肉味噌あんが足りなくなったりしないよう、麺の量と肉味噌あんの量を調整しながら食べていたのですが、中央部分にたっぷりと肉味噌あんがあるということを知ったときはには、もはや麺とあんのバランスは完全に崩壊し、最後は肉味噌あんが大分余ってしまうという結果になってしまったのでございます。。。
肉味噌あんだけで食べるとちょっとしょっぱいです😅
このような悲劇がおこらないよう、ジャージャー麺はちゃんと混ぜてから食べた方がよいですね!
ごちそうさまでした。