磯の風味豊かな「ごろごろ枝豆天」を食べてみる【セブンイレブン】名脇役の良質おつまみ

ごろごろ枝豆天

今回はセブンプレミアムの「ごろごろ枝豆天」でございます。

セブン&アイグループと(株)かね貞との共同開発商品。
かね貞は愛知県に本社がある会社で、練り物やお惣菜の開発・販売をしている会社さんのようです。

レンジで簡単!丸ごとの枝豆をすり身と混ぜることにより、枝豆の風味とゴロゴロとした具材感が楽しめる枝豆天です。アオサを使った磯の風味と、低温、高温で2度揚げしたジューシーな味わいが手軽に楽しめ、おつまみにおすすめ!

https://7premium.jp

原材料名

「ごろごろ枝豆天」の原材料名

栄養成分表示

「ごろごろ枝豆天」の栄養成分表示

エネルギー:113㎉
たんぱく質:7.3g
脂質:5.1g
炭水化物:10.4g(糖質:8.6g/食物繊維:1.8g)
食塩相当量:1.0g

お値段、税込224円でございます。

「ごろごろ枝豆天」を食べてみた感想

「ごろごろ枝豆天」を温めてフタを取った写真

温めてフタをあけると、アオサの磯の香りがいいですねー

ちなみにですが、アオサと青のりは別物です。

アオサは、アオサ目アオサ科アオサ属の海藻。
青のりは、アオサ目アオサ科アオノリ属の海藻なのです。

他にもアオサ目ヒトエグサ科ヒトエグサ属の海藻も地域によってアオサとか青のりとか呼ばれるらしいのですけれど、こちらは佃煮によく使われるそうです。

そしてアオサと青のりでは青のりのほうが高級品で、数倍も値段が違うのだとか。
なので、たこ焼きとかポテトチップとかで使われているのは、ほとんどがアオサなのだそうです。

豆知識を披露したところで😅食べてみたいと思います。

食べると磯の香りが口に広がって香ばしい。

ちゃんとは数えてませんけど、1個のなかに枝豆は4~5個くらいは入っていて、魚肉の柔らかい食感に枝豆の歯ごたえがよく合います。少量ですがキャベツも入っていて、時折キャベツのシャキッとした歯ごたえがあるので、これまた楽しい味わいです。

写真ではちょっと分かりづらいのですけれど、とろみのある透明の餡もかかっていて、ほんのりと甘みがありますので、醤油などの調味料はなくても大丈夫ですが、塩っ気が欲しかったら醤油を少しつけてもいいかもしれません。

おつまみとしてはなかなか良い感じですね。

以前食べた「ちくわの磯辺揚げ」もそうなのですけれど、派手さがなくて地味なのですけれど、もうちょっと食べたいと思うような絶妙な量と味わいで、名脇役といってもいいようなお惣菜。

役者でいうなら小日向文世さんみたいな感じかな😅(意味は特にありません)

ちょっとしたおつまみとして、なかなか美味しかったです。
ごちそうさまでした。