白いカレー『嘘と罠』を食す。伊豆高原ケニーズハウスのカレー

伊豆高原ケニーズハウスの白いカレー 嘘と罠

伊豆高原のレストラン「ケニーズハウス」 が販売している白いカレー『嘘と罠』でございます。

パッケージを見るとなんだかカレーもオシャレ、商品名もオシャレ、半分隠れてるヒヨコ?も可愛いですね。
ただこのパッケージ写真は、裏面に書かれてありますが、具材は別に調理したもので、黄色いライスも自分でターメリックを用意しなければなりません。

『嘘と罠』の調理法の説明文

具材は仕方ないとしても、ターメリックと黒胡椒は別袋で添付してくれてもいいんじゃないかなという気はしますね。
特にターメリックなんて持ってない家庭のほうが多いんじゃないかと思いますし。

そしてこのパッケージは箱ではなくて、1枚の紙をたたんだものであり、それを広げて裏面見ると

商売上手でございますね😃

原材料名

『嘘と罠』の原材料名

栄養成分表示

『嘘と罠』の栄養成分表示

熱量:324㎉
たんぱく質:5.8g
脂質:26.0g
炭水化物:16.6g
食塩相当量:2.4g

『嘘と罠』を食べてみた感想

ターメリックを入れて炊いたご飯に『嘘と罠』のルーをかけた写真

ご飯はターメリックを入れて炊いてみました。

一時期カレーをスパイスから作ってみようとしたことがあって、基本スパイスは持っているのですよ。

カレーってたった4つのスパイスがあれば作れて、レッドペッパー、ターメリック、クミン、コリアンダーがあれば作れちゃうのです。

結果的には、日本のカレールーはやっぱり美味いな、という結論に落ち着いちゃいましたけれど😅

それでは食べてみたいと思います。

一口食べると味わいはまさにシチュー。
ココナッツミルクのクリーミーな甘み、バターの風味で、シチューを食べているがごとくです。

三口目あたりから、カレーのスパイシーな感じがじわりと口の中に広がっていきます。

唐辛子の舌にひりつくような辛みではなく、ホワイトペッパーのスパイシーな辛み。
辛さ自体はそんなに辛くはなく、全体的にはシチュー的なコクと甘みのほうが強めです。

メイン具材は鶏肉。
小さいですけれどちゃんと鶏肉の歯ごたえやうま味は感じます。
ただやっぱりもうちょっと具は欲しいかな。鶏肉以外の別のも。

パッケージにある調理例のように自分で具材を用意する人もいるかとは思いますが、やはりレトルトはそのまま食べる人のほうが多いと思いますので、具材の満足度を上げるのは重要かと思います。

シチューかと思いきや後からやってきるカレーのスパイシーな風味。これが『嘘と罠』というわけですな😅

基本的にはクリーミーで甘みのある味わいなのですけれど、後からホワイトペッパーのスパイシーさが食欲をかき立てて、もっと食べたくなってきて、気づいたらあっという間に食べ終わっている、という感じのカレー。

シチューとカレーのいいとこ取りをしたような感じですね。
美味しかったです、ごちそうさまでした。