島根県津和野産「津和野のざら茶がゆ」を食べてみる
![津和野のざら茶がゆ](https://luvwave.tokyo/wp/wp-content/uploads/2020/02/DSC_1676.jpg)
津和野のざら茶がゆでございます。
ざら茶がゆというのは私は初めてなので、どういったものなのでしょうか。
![ざら茶(カワラケツメイ)の説明文](https://luvwave.tokyo/wp/wp-content/uploads/2020/02/DSC_1682.jpg)
ざら茶(カワラケツメイ)
カワラケツメイとはマメ科の一年草です。川原や草地に多く自生しています。夏から秋にかけて黄色の花を咲かせます。名前の由来は、薬効が決明(けつめい・エビスグサ)に似ていて、川原に多く自生することからこの名がつきました。茎葉を摘んで茶の代用として古くから引用され、弘法茶と呼ばれています。そのほかにも「ネムチャ」、「マメチャ」、「ハマチャ」等、地方によってさまざまな名前が付いてます。
弘法大師が教えたという言い伝えとかもあるそうですよ。健康に良さそうです。
島根県津和野町はこの辺りです。
![島根県津和野町の地図](https://luvwave.tokyo/wp/wp-content/uploads/2020/02/SnapCrab_NoName_2020-2-12_11-9-58_No-00.gif)
原材料名と栄養成分表示
![「津和野のざら茶がゆ」の原材料名と栄養成分表示](https://luvwave.tokyo/wp/wp-content/uploads/2020/02/DSC_1686.jpg)
エネルギー:102kcal
たんぱく質:1.5g
脂質:0.5g
炭水化物:23.2g
ナトリウム:0g
材料はうるち米とざら茶のみ
実食レポ
![「津和野のざら茶がゆ」を温めて皿に入れた写真](https://luvwave.tokyo/wp/wp-content/uploads/2020/02/DSC_1692.jpg)
温めたざら茶がゆ。確かにお茶のような香ばしさがあります。
![「津和野のざら茶がゆ」をスプーンですくってアップで撮った写真](https://luvwave.tokyo/wp/wp-content/uploads/2020/02/DSC_1697.jpg)
ほのかに茶の味わいがあり、非常にマイルドで美味しいおかゆですね。
炊き込み具合もちょうどいい感じで、トロトロっと柔らかいんですけれど、ちゃんとお米も感じられるくらいの柔らかさです。
原材料をみてもわかるように材料はお米とざら茶だけですので、塩分はゼロです。
パッケージの裏に書かれてありましたが、梅干しや塩昆布などがあるとより美味しくいただけるそうです。
私の悪い癖でパッケージ内容をよく見るのは食べる段階になったときで、梅干しや塩昆布があるとより美味しいと知るのはもう温めて封を切った後のことなんですよね……
あぁ、確かにこのお粥に梅干しや塩昆布は合いそうだ。用意しておけばよかったなぁ…
ほのかな茶の苦みとほのかな米の甘み。
普段から味の濃いものばかり食べてるのでたまには何となく自然なものを味わって過ごすのも良い物です。
ごちそうさまでした。